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資格の名前が変わった
わたしはちょっと珍しい資格を持っている。短期大学に通っているときに手に入れたもので、一度とってしまえば更新や講習など受けなくてもずっと使えるものだ。
履歴書にも書けるし、就職で有利に働くこともあるし、ちょっとしたアルバイトでも使えるのだが、生憎「宝の持ち腐れ」でわたしはそれを有効活用したことがない。それどころか、資格を持っていることすら忘れていて、履歴書に書き忘れる有様だ。勿体ない事この上ない。
そんな状態だからだろう、気付かなかったのだ。今年の夏に資格の名称が変わっているということに!それまで、下から順番に5級・4級・3級……といっていたのを、どうしたわけか「初級」「中級」「上級」と言うことになったのだ。
ついでに「準中級」もある。これは学科は通ったが実技が不合格だった場合のみ認められる級らしい。翌年に実技に通ればめでたく中級ゲットとなる。以前からそんな制度はあったが、そんな呼び方はしていなかったはずだ。
これらをつい先日、同期の友達から聞かされてびっくりである。「通知書の一通くらい欲しいよね」と一同の意見は一致したのだが、さらなる問題はある。
「わたしたちが持っている資格は、今まで通り4級って呼んでていいのかな? 履歴書にどう書書けばいいのかな?」
「呼び方が変わっただけで中身が同じなんだから今まで通りで良いんじゃないの?」
「……一度、本部に問い合わせてみるか……」
資格を取得した後も、時々は情報収集に当たる必要がある、つくづく思った出来事である。